こんにちは、シオリです!
以前の記事でも何度か書いているんですが私はf(x)の大ファンです。
セクシー系にもキュート系にも寄らないエキセントリックなビジュアル、大衆性と芸術性の中間をいく個性的な楽曲達と、メンバー達のバラバラな個性。
活動ペース遅すぎ、ソルリ脱退、コンサートしなさすぎ等色んな課題点もあるf(x)ですが私の中では永遠に不動の一番カッコイイKPOPアイドルグループです。
そんなf(x)のハッピービタミンボーカル ルナとイケメンラマ アンバー
出典:Luna 루나さん(@hermosavidaluna) • Instagram
が新曲を公開したので記事にしたいと思います!
新曲「LOWER」について語る
SMエンターテインメントのデジタル音源公開チャンネル「STATION」の2018年第一発目の楽曲となるこちら。タイトルは「LOWER」
シンセサイザーの音が心地良い、クールで肩の力の抜けた今作。以前に2人が発表した楽曲「wave」や「Heartbeat」で表現したパワフルで弾けるような爽快感は抑え目に、シックで大人な印象を受ける楽曲です。
「極限なまでのシンプル」その中で光る二人の個性
f(x)内ではメインボーカルを勤めるルナと、メインラッパーのアンバー。
そんなグループ内での役割もあり、ルナは歌、アンバーはラップや男の子みたいなビジュアルのイメージが先行しがちだと思うのですが、実は彼女ら二人共ダンス・歌どちらもしっかりこなせる超バランス型。
特にルナは練習生としてSMエンタに入る際、実は歌ではなくダンスでスカウトされたそうです。それにも関わらずf(x)内でメインボーカルを担当する程の歌唱力の持ち主。
アンバーもいい意味でガールズグループ感の無い力強いダンスと、透明感のある女性らしい歌声がとても魅力的です。
今回の新曲「LOWER」ですが、今までの楽曲に比べて音も映像もとてもシンプル。
そのおかげで二人のそれぞれ違った個性を他の曲以上に感じることができます。ルナのパワフルで真っ直ぐな声と、透き通る大人な声質のアンバー。二人の声の混ざり合いがとても心地よいです。
アンバーはf(x)として発表する楽曲内では低音部分を歌うことが多いですが、絶対中音以上を歌っている時の方が声がきれいだと常々思っています!今作はそんなアンバーの声も聴けるので是非是非聴いてみてほしい!
幻想的なMVはアンバーが製作に関わる
そしてアンバーは今作のMVの演出、編集も手がけています。
↑このMVもたしかアンバーが編集していたはず。youtubeチャンネルも比較的頻繁に更新するし、多才さが伺えます。
モノクロで映し出されるダンスシーンはもちろん見ごたえありまくりなんですが、ただ歌いながら街を歩く二人のシーンがとても好き。アンバー本当に「4walls」活動以後くらいから女性らしくなりましたね。
今回のカムバックで思うこと
今回の新曲発表、とても嬉しいのですが、やっぱり思ってしまうのが
f(x)のカムバックはまだ?
ってところだと思います。
全MeUがそのはず!!
本格的に活動したのって2年前に発売したアルバム「4walls」が最後のはずです。その間、ビクトリアがほぼ中国に行きっぱなしだったり、アンバーがインスタで意味深な投稿をしたりともうf(x)はこのまま解散なのかな・・・とぼんやり思ってしまっていた時期もありました。
色々とありながらも、久しぶりに発表してくれた楽曲。
もちろん嬉しい!!とても!!
でも
はやくメンバー全員で歌って踊るところが見たいんや~~!!
とどうしても思ってしまう!
ごっちゃごちゃの個性の5人が、説明しにくい世界観の曲を歌うところが好きだったんです。ソルリが抜けて、一気に大人な雰囲気になった4人でのカムバックも、5人時代を思い出して寂しいながらももっと見たいと思ったんです。
だから早くカムバックしてくれf(x)~~~!!
最後に
ルナとアンバーが過去に発表したソロ楽曲も載せておきます。
最後まで読んで頂いてありがとうございました~~。