こんにちはヘリです。
今日は私が以前書いた「画力向上」に関する記事を再アップします!
以前からこのブログを読んでいる方ならご存知の通り私は元々漫画家を目指していて
当時は本当に毎日毎日どうやったら画力は上がるんだろう?ということばかり考えていたわけなんですが、やっぱりそんな時期を経て思うのは画力ってただ描いているだけじゃ全然伸びない!ということ。
漫画家志望時代を経て
現在はこんなかんじなんですが
今日は私が漫画家志望時代、そして最近やってみて画力が上がった!!と効果を感じた練習方法を公開してみようと思います~。
一日一絵
これはもう基本の基本だと思うのですが、サボるとすぐヘタクソに戻るので漫画家志望時代はどんなに忙しい日でも最低原稿用紙一枚分は絵を書いていました。
鉛筆で描くだけじゃなくてちゃんとペン入れまでやった完成した絵を描くことがポイントです。適当にぐにゃぐにゃ~と描くだけじゃ本当に何の意味も無かったので。
漫画家志望の方だと、ペン入れは特に描けば描くほどきれいな線が引けるようになるのが目に見えてわかるので達成感があって楽しかったです。
模写したあと何も見ずもう一度同じ絵を描く
私はこれが一番効果のある練習方法なんじゃないかと思います!
一度写真を見ながら描いた絵を
手が覚えているうちに何も見ずもう一度描く!
描き終わったら写真と見比べて変な部分を探してもう一回描く!
こんな感じで色んなポーズを描いていると何も見ずに描けるポーズがどんどん増えていきます。
なんか練習してみて思ったのが、結局絵の練習も記憶することが重要なんだということ。受験勉強する時とか、単語をノートにずーっとただただ描き続けても全然頭に入らないのと一緒で、問題を解くみたいに覚えた形がどんなものだったか思い出しながら描くのが大切みたいです!
なりたい絵を上からなぞる
適当に漫画のページをコピー(単行本の場合は原稿サイズまで拡大)してトレース台とか適当な電気とかなんでもいいんでとりあえず憧れのイラストレーターさんや漫画家さんの絵を透かしてなぞる!
この方法、全くもってデッサン力とかが上がるわけでは無いんですけど
「あ!プロはここの服のしわをこうやって線にするのか!」とか「ここのパーツってあえてこんなに大きくデフォルメして描いてるのか!」みたいな
プロの方々のテクニックが学べる
ような気がしています。
これで私はデフォルメのバランスとか、柔らかく見える髪の書き方とかを勉強してました。
まとめ
ということで私の画力UP練習法でした!
この練習法で私の画力がどのくらい上がったのかが気になる方は下の記事からチェックしてみてくださいね。最後まで読んで頂いてありがとうございました。